ココロの健康にもタンパク質！！
投稿日：2022.08.19 ｜ コメントをどうぞ
こんにちは！
加圧パーソナルトレーニングジムBIPLUS BEAUTY横川店の小倉ですヽ(^o^)丿
今日はタンパク質とメンタルの関係について♪
タンパク質といえば3大栄養素の1つ！
体を構成する骨や筋肉、皮膚、爪、髪の毛などの「体をつくる」材料になるものです。
だからこそ「しっかり摂りましょう！」と言われますし、そういった話を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
また、血液にもさまざまなタンパク質が含まれますし、代謝の働きを助ける酵素や内分泌を担うホルモンなどもタンパク質が原料なので、健康な体を維持するために欠かせないものなのです。
でも、それだけじゃないんです…
実は心の働きにも影響を与えているんです！
タンパク質は体内の神経伝達物質の原料でもあります。
神経伝達物質とは神経細胞の間の情報のやりとりをつかさどる物質。
「幸せホルモン」と呼ばれ、心を落ち着かせる働きを持つセロトニンや、喜びを感じさせるドーパミンなどがそれにあたります。
タンパク質が不足してこれらの物質を十分につくることができなくなると、精神的にも不安定な状態に陥ってしまうというわけです。
厚生労働省「こころの耳 1うつ病とは」によると、うつ病とは脳のエネルギーが欠乏し、それによって脳というシステム全体のトラブルが生じてしまっている状態。
憂うつな気分や意欲低下が続いたり、身体的な自覚症状を伴うケースも。。。
最近ではこのうつ病の要因の1つとしても、神経伝達物質の不足が考えられています。
そもそも脳は水分を除くと約40％がタンパク質で構成されています。
脳のエネルギー補給・トラブル防止にタンパク質が必要というのも納得ですよね。
いかがでしたか？
タンパク質がココロにも必要だったなんで驚きですよね！
タンパク質の1日あたりの摂取推奨量は
男性：60～65g
女性：50g
と言われます。
トレーニングを頑張る皆さんなら、上記を下限として体重（㎏）の2倍くらいでも良いくらい！
食事の中で十分な量が摂取できていない場合は、プロテインなど賢く利用していきましょう♪
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