トレーニングにはストレッチ効果もある
投稿日:2020.06.27 | コメントをどうぞ
こんにちは!加圧トレーニングスタジオBiplus横川店です(^O^)/
今日は雨です(T_T)
さて、先日渡邊トレーナーが投稿してくれた
スーパーセットの内容はご覧になりましたでしょうか?
本日はその投稿でも出てきた拮抗筋の話を違う角度から(^O^)/
トレーニングする際に使われる筋肉には主に「主動筋」と「拮抗筋」があります。
主動筋は文字通り主に動く筋肉で(メインとなって収縮する筋肉)
拮抗筋はその反対の動きをする筋肉です。
その他、主動筋を補助する役割の「協同筋」や
動くべき関節の土台となる関節を安定させる役割の「安定筋」なども
ありますが今日はそこは置いときましょう。
拮抗筋は主動筋と反対の動きをするので
主動筋が収縮するとき拮抗筋はストレッチされます。
アームカールを例にすると
腕を曲げる動作で、主動筋である上腕二頭筋が収縮するとき
拮抗筋である上腕三頭筋はストレッチされます。
このようにトレーニングにはストレッチの効果もあります。
逆に考えると、
ストレッチする際も伸ばしたい部位と拮抗する筋肉を収縮させると
よりストレッチしたい筋肉が伸びます。
この筋肉の原理を覚えておくと
トレーニングもストレッチも効果的になりますよヽ(^o^)丿