良い汗♪
投稿日:2016.07.03 | コメントをどうぞ
こんにちは(^O^)/加圧スタジオBiplus横川店の加藤です。
日差しが強くなり夏が近づいてますね。汗のかきやすく、ニオイも
気になり、汗を避ける生活を送っていませんか?実は汗をかくには
重要な役割があります。ベタつきやニオイが気にならない「良い汗」を
かくコツを紹介します。(^O^)/
「良い汗」と「悪い汗」の違いとは?!
「良い汗」 汗腺が正常に機能している・・・ジンワリ、小粒、味・匂いが少ない
「悪い汗」 ニオイがあり、汗腺が正常に機能していない・・・大量、大粒、味が酸っぱく匂いがある
人は生命活動において体温を調節するために、熱を放出(汗をかく等)
していますが、汗腺が正常に機能していないと、「悪い汗」が流れてしまいます。
良い汗は体温調整でき、ミネラルが失われませんが、悪い汗は逆で体温調整できず、ミネラルが失われます。
「悪い汗」をかく原因として、クーラー生活、運動をしない、睡眠不足やストレスによる自律神経の乱れ、
脂質(肉や油など)の摂り過ぎなどです。悪い汗が出ていると、疲れやすくなるほか、
夏の不調”夏バテ”や”熱中症”の原因にもなります。
「良い汗」をかく習慣をつけましょう(^◇^)
まず、有酸素運動など、毎日分20分以上続ける事を目標に習慣的に汗をかく。
入浴はぬるめのお湯でゆっくり20分。
運動する時間が毎日ないという方は、眠った汗腺を入浴で目覚めさせましょう♪
夏はシャワーで済ませがちですが、湯船につかってじっくり汗を出す時間を作りましょう。
「良い汗」になるために、夏野菜がおすすめ!!
脂質の摂り過ぎによる偏った食習慣は、汗腺から分泌される脂肪分が増え、
においのある「悪い汗」の傾向に・・・「良い汗」をかくコツは
野菜をしっかりとること。特に夏野菜は栄養価が高く、水分・ビタミン・ミネラルが
豊富なので、夏バテ予防にもなります。
(ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、オクラ、ゴーヤ)
水分もこまめに、喉が渇く前に補給しましょう。
体の水分が不足すると血液がドロドロになり、汗もベタベタになります。
一日の目安は飲料水から約1.5L(食事の水分を除く)。
ミネラルが入った飲み物を中心に、発汗を促すショウガ湯や、汗腺機能を
活発にするお酢ドリンクを取り入れるのもおススメです。
健康で元気に今年の夏を楽しく過ごしましょうね~(^_-)-☆
運動で体を動かし、良い汗をかきに、スタジオにお越しをお待ちしております♪