体幹
投稿日:2014.03.08 | コメントをどうぞ
こんばんは、藤原です
今日は少し真面目なお話
体幹について
最近よく聞く「体幹トレーニング」
うちでも加圧に取り入れたりしていますが
体幹の筋群は私たちが直立して重力に逆らっているときや、
ボールを投げたり蹴ったりするための動作で、
腕や脚を使うときに身体を安定させています。
体幹を鍛えることで
力の出力の増加,神経-筋効率の向上,
オーバーユースによるケガの減少につながります。
体幹の重要性を示す証拠は、
幼児の発達過程で説明することができます。
幼児における動作の発達は、仰向けになったまま体を動かして
体幹の筋群から始まり、うつぶせや床をはって移動しようとします。
これらは徐々に運動強度を上げて、体幹のトレーニングを行っているのです。
やがて立ちあがり、手脚を動かして四肢のトレーニングを開始します。
こうした体幹から四肢へという発達パターンは、
多くの動作で体幹が重要な役割を果たしていることを示しています。
体幹の筋群ですぐにイメージされるものは腹筋ですが、
それ以外にも様々な筋が体幹の安定性に関与し、
それに比例してトレーニング方法も数多く存在します。
体幹部のインナーマッスルが強化されると、脊柱から骨盤が安定し、
まっすぐな姿勢をキープできるようになります。
結果としてカラダの軸がブレにくくなり、安定性を高めてくれます。
また、脚の力を腕に伝えるなど、体幹には力の伝達機能が備わっているため、
体幹を鍛えることで連動性が高まり体をスムーズに動かすことが
可能になりその他のトレーニング効果も上がります。
このように体幹を鍛えるといい事ばかりです!
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