肩こり
投稿日:2013.03.06 | コメントをどうぞ
こんにちは藤原です
3月に入って暖かくなってきたので、体を動かすにはもってこいの
季節になってきましたね
今日はちょっと真面目な話しをさせて頂きます
タイトルにもある「肩こり」について
会員様の中にも肩こりに悩まされている方が結構いらっしゃいますが
そもそもなぜ肩はこるのか?その原因はさまざまあるらしいのですが
まず第一に姿勢。
猫背などの不良姿勢では背中が丸まることで肩や背中の筋肉に
テンションがかかり続けることになり、肩が凝ります。
長時間のデスクワークで頭が前のめりになった姿勢では
頭の重みを引き受ける首の筋肉に負担がかかり続け、
やはり肩が凝ります。パソコンで眼精疲労が伴えばさらに
筋肉の緊張が増し、ますます凝りの症状が進行します。
ようは特定の筋肉に負担がかかり続けることが問題です。
運動不足によって姿勢を維持する筋肉が衰えると、その負担を
補おうと背骨まわりの筋肉がオーバーワークし、肩こりに
つながることもあります。
さらに、ストレス。
これもまた肩こりの大きな原因の一つです。ストレスがかかると、体は
おのずと緊張します。大事なプレゼンの前、苦手な上司との食事など
精神的にストレスがかかったときはもちろん、寒さなど肉体的なストレス
がかかったとき体は無意識に固まり、呼吸は浅くなっているはずです。
これは自律神経のうちの交感神経が極端に優位になった状態です。
交感神経が優位になると血管は収縮し、緊張している筋肉への
栄養運搬や老廃物の回収がうまくいかなくなり肩が凝ります。
このように肩こりの原因は多重構造です。入口はたくさんあり複数の
が折り重なることもあります。ただ、どの入口から入ろうと、肩こりとは
基本的に筋肉のトラブルです。筋肉内で糖質がエネルギーとして
使われると、その燃えカスの代謝産物が生じます。代謝量の差は
あれ、運動していようがパソコンを打ち込んでいようがこれは同じことです。
本来なら、動脈から毛細血管経由で流れてくる血液が、筋肉に
酸素と栄養をデリバリーし、二酸化炭素と代謝産物回収して
静脈へと流れ去っていきます。そのおかげで筋肉は稼働し続ける
ことが出来るのです。
ところが肝心の血液が巡ってこないと厄介なことになります。
首や肩まわりの筋肉が緊張する→血流が悪くなる→代謝産物が溜まる
→不快感が生じる→辛いのでますます筋肉が硬く縮こまる。
このマイナス・スパイラルに陥るとちょっとやそっとのマッサージ
ではほぐせないほどになってしまいます。
要するに肩こりを解消する為に加圧はもってこいってことです。
軽い負荷で肩まわりも動かしますし、体を動かしてストレス解消にも
なります。さらに血流もよくなりますし、筋力もつくので姿勢もよくなります。
肩こりにお悩みの方はぜひ加圧を
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