筋肉痛があってもトレーニングOK??
投稿日:2021.12.06 | コメントをどうぞ
こんにちは!
加圧パーソナルトレーニングスタジオBiplus横川店の小倉です!
あっという間に12月!
2021年の締めくくりとして年内ラストダイエット中のため、先日川﨑トレーナーと(私的には)しっかり腹筋のトレーニングをおこないました。
すると…筋肉痛がえげつない…笑
トレーニングで筋肉痛になったとき、あなたはどうしていますか?
今日は、皆さんが1度は疑問に思うであろう「筋肉痛とトレーニング」についてお話していきます。
◆そもそも筋肉痛はなぜ起こる?
筋肉を修復する際に起こる炎症反応が、筋肉痛の原因であるとする説が有力。
筋肉の損傷自体が筋肉痛の原因と思われがちですが、筋肉には痛みを感じる神経がほとんどないため、損傷の有無と痛みは無関係と考えられています。
◆筋肉痛がこなければ効果は得られていない!?
ということは…筋肉痛を感じなくても筋肉の損傷自体は起こっている可能性があるということ。
「はじめは筋肉痛を感じていたが、徐々に感じなくなってきた」という経験がある方も多いのではないでしょうか。
・慣れた動作である
・適切なフォームや回数でトレーニングをおこなっている
こういった場合には筋肉痛が感じられないこともあります。
筋トレの効果がないわけではないですが、更に鍛えていきたい場合は少しずつ負荷を強めて刺激を与えていくのも良いでしょう。
◆筋肉痛の時はトレーニングを休むべき?
そしてこの問題!答えはイエスです。
一度破壊された筋繊維は時間が経過すれば修復されます。この時、破壊される前よりも強く、太い状態で回復します。
この過程を「超回復」と呼び、部位やトレーニング強度によっても差がありますが、48~72時間かかると言われています。
筋肉痛があるということは炎症を起こしている状態、いわば修復中です。
そこでさらに負荷を与えてしまうと修復されないまま追い打ち状態…。せっかくのトレーニング効果を得られないので注意しましょう。
◆筋肉痛の間の対処方
これも良く言われることではありますが、やっぱり大事!
・別の部位をトレーニングする
・ストレッチやマッサージで修復を促す
・栄養をしっかり摂る
・休養(睡眠)をしっかりとる
疲れた状態でのトレーニングはケガのもとにもなります。
休むこともトレーニングと捉えて、筋繊維の修復を待ちましょう♪
筋肉を伸ばす「伸張性筋収縮(エキセントリック・コントラクション)」は、筋肉痛になりやすい動きです。
普段おこなわない「重いものを降ろす動作」「階段・坂道を下る動作」などをおこなうときは、特にしっかりケアしていきましょう。
ちなみに…筋肉痛が遅れてくるのは年をとったからではなく、強度の問題です(ホッw)。
継続は力なり!無理せず楽しくトレーニングに励んでいきましょう。
Biplusはパーソナルトレーニングだから安心!
その日のコンディションなども気軽にご相談ください。
担当トレーナーが状況に応じてメニューを組み、無理のない効果的なトレーニングをご提案します♪